ぴよぴよぴよ日記
アフリカ行きを決めた私から、身近な人を中心に、その時々で私のしていること、思うことが伝わったらいいな。と思ってのブログです。
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ちょっとお手紙
卒園式。子ども達と先生たちに、おめでとう・お疲れ様がいいたくて、式が始まりそうな時間までがんばって起きてて電話したんだけど、こっちの電話会社がダメだったみたいでつながらず・・・。残念。
ちょっとでも、卒園式の感動を味わいたかったなぁ。
4月からの1日1日が、旅立ったみんなにとって、今以上のものになりますように。

ゆりぐみのみんな卒園おめでとう。
その最後の1年を一緒に過ごせなかったことはとっても残念だけど、日本に帰ったら素敵な小学生になったみんなに会いに行くからね。小学校でも頑張るんだよ。

ゆみこ先生、ゆりこせんせい。
こっちにきてからもいろいろお願いしてごめんね。(笑)

もう、若水にいっても先生たちはいないんだと思うとなんだか寂しくてたまらなくって、あの3人の時代はなんて貴重で楽しかったんだろうと思うよ。あの日々を、これからの新しい場所で生かしていこうね。本当にお疲れ様。2人と一緒に働けてホントよかったよ。ありがとう。

園に残るみんなへ。
きっといろいろな気持ちがあると思う。
新しい良い出会いを!さよならの季節を寂しがりすぎないで、自分の可能性と力を信じて、新しい仲間と前へすこしずつでも進んでください。自分の気持ちが前向きなら、きっと道は開けるよ。

私もこっちでがんばるからね。

遊びに来てくれるみんなへ
そうやっていってもらえるだけではげまされるよ。でもできればホントにきて(笑)
観光接待はできないかもしれないけど、アフリカ村ホームステイができるよ。きっと3日でも一生の思い出になるよ。

ちなみにお金がどうにかなったら、7月にフランス行きを狙ってます

隊員仲間のみんなへ
なんか日本は別れと出会いの季節だね。
なんかそんなのピンとこないあわただしい毎日じゃない?
ぎゃー。って思うことも。頭にくることも。言葉が出ないほど落ち込むことも。日本じゃありえない頻度であるけど。みんなもおんなじだと思って私も頑張るさー!ちなみに私のフランス語は退化する一方。園児が日本語はなしはじめてるよ。それだけ日本語でしゃべってるんだなー。たぶん(笑)
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幼稚園改革
3月後半
ひとつの幼稚園が、先生がいなくならなくなってきた。
一緒に指導してくれる。私の見よう見まねで一緒にやってくれる。
怒鳴られなくなってきた。終わった後に、今日のはとてもよかったといってくれる。
金曜日は働かない日だといって、音楽だけかけて子どもをほっといてたのに、
金曜日に絵の具を使いたいけどいい案はないかとか、聞いてくる。
いままでわたしだけが家でしてた、工作の準備を半分ひきうけてくれる。
急に幼稚園が休みになっても私には教えてくれなかったのに、
夜、走って教えに来てくれる。
嬉しい。すこしづつ見せてきた保育の楽しさが、伝わってきてるかな。

一方で、もうひとつ苦手な園長の園にいくのがつらかった。
園長の恋人が、私にちょっかいをかけることで、どうやら嫌われたらしい。
私のせいじゃなぁぁぁぁい!といいたいが、ここは女性同士なかなか難しい。
でもまぁ、どうせ嫌われたのなら好きなようにやってやろうじゃないの!
ということで、幼稚園改革実施。
朝の1時間の小部屋に静かに待機の時間と1時間の歌と暗唱の時間を
45分ほどいただいて、体育の授業。まずは背の順から。
やっぱり私が他の先生のようにぶたないので、ふざける子もいるので隔離。
よくわからず笑っているので、おしりを手で強くぶった。何度もぶった。
途中で先生が、私の手を気遣ってムチを持ってきたけど、必要ないと断った。
怒った私を、怒られてる男の子を、はじめは笑っていた子どもたちの顔がだんだんひきつる。
慣れない現地語で「私はみんなと楽しく遊びたい。でもこうやって話を聞かないと楽しくはできない。
この二人には今日は体育をやらせない。ちゃんと話を聞かない人は楽しいことができないんだ。わかった?!」
と怒鳴ると、あせったこどもたち、きちんと並び直してコクコクうなづき、「ワーォ」といい返事。
怒られた2人も、怒られ終わったらいつものようにケロっとしちゃうかな?と思ったけど、
体育が終わっても一言もしゃべらずうなだれてる。
「体育やりたい?」
泣くのをこらえた必死の形相でうなづく2人。
「ちゃんと話を聞けるか?」
「ワーォ」
「よし、じゃあ明日は一緒にやろうね」
背中をなでてあげると、またぽろぽろ泣き出した。
あんなに怒ってごめんね。と、ちょっとこころぐるしいけど。
次の日からばっちり頑張る二人をみて一安心。

1時間アルファベットを書き続ける時間も30分いただいてゲームとおかえりの歌に挑戦。
30分勉強を頑張った子だけがゲームをしにでてこれるという、
ムチ軽減への苦肉の策。まさにアメとムチ。
ゲームは説明が難しいから、現地語にだいぶなれたからじゃないと難しいよ。
とも聞いてたけど、ここは頼りのダバ先生にお願いして、通訳。
「トントントン」「何の音?」「お化けが来た音ー」を、
アフリカバージョンで。
「トントントン」「だれですか?」「スンブガイネ(こっちのおばけ?)だぞー」
さらに「風の音」「ああよかった」も、こっちにはああよかった。の表現がないので、
こわくないものの代表で「猫ですよ」といってみたら、楽しそうに「しっしっしっ」と追い払いだした。
笑顔はなんてかわいい子どもたち。発想力もちゃんとあるじゃない。
私に変わって先生たちも自分から代わる代わるオニに。
あんなにいきいきと速く走る園長も、あんなに楽しそうに笑いころげる子どもたちもはじめてみた。

おかえりのうたも日本のメロディーに、アフリカバージョン。
こっちの子たちはおやつのために、おやつしかはいってないリュックとジュースのはいった水筒をもってくる
「リュックも水筒ももちました。かえるよかえる。かえりますよ。マミ先生さよなら、またあしたきっとね」
先生の名前は入れ替えて丸くなって3回歌う。
今までは私をからかう対象にして小馬鹿にしてた、
かしこい年長の子たちが、私の隣をとりあってケンカする。
今まではやっと終わったーって感じで、ちいさく「ニッビ♪ニッビ♪(かえること)」と
くちずさみながら、駆け足で帰ってた子どもたちが、
「バイバイ マミ先生ー!!」手を振りなかなか帰らない。嬉しいぞ。

昨日は思い切って、私がここにいるうちに運動会をやりたい。といってみた。
今年度は、6月までだけど、それまでの間に1度できたら2回できるけど、どうかときいてみると
「問題ない」とのこと。ここからが私の野望第2段階。先生たちを本気にさせるには、ライバル視しあってる
私の通う2つの園で対決。「園長先生がいいといってくれたら、向こうの先生にも相談してみるつもりだ」と
いってみたところ。「よし。いいわよ。」とのこと。月曜日もうひとつの園の許可がでたら
運動会に向けて忙しくなるぞー!!

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その後1
3月2・3・4・5日と教員養成校で、研修を受けてきました。
内容はかなりよくて、この国の教育が、今まさに変わろうとしている時だということもよくわかり、
自分の働く園の立場や、自分がするべき仕事などよくみえた4日間でした。
あれだけつかわなきゃいけないんだと、いわれていたムチも、都会ではすでに使わず教育している先生たちがいて
日本と同じように子ども中心の保育がそこにはありました。
フランス語も現地語もほとんどわからない私たちの疑問に、四苦八苦しながら誠実に答えてくれた先生に感謝感謝です。

3月11日
州のみんなはリゾートにある素敵ホテルへ。
私は、苦手な園長と郡の先生が集まる研修会へ。
でも、今回は「先生たち(30人くらい?)に 折り紙を教えろ」という指令付き。
この月イチ研修会で、技術指導していくチャンスを得て、あわよくば我が家でも希望者を集めて研修会をしていきたい。
という野望を持つ私。他の園からオファーがくれば、出張もできるかもだし、これはチャンス。
本当は、ただきれいだからという理由で、子どもにはまず折れない つる を教えるのはいやだったけど
園長が粘るので、しぶしぶ承諾。でも、あわよくば、こどもに折りやすい コップ も説明しちゃえ!と、
フランス語バージョンで用意しておいて大正解。
先生たちから、子どもに教えられるものも教えてくれと声があがって、最後には
「メルシー。マミ」と暖かい笑顔と拍手。
「どうしてマミはうちの園には来てくれないの?」とか
「今度、また違うことを教えてほしい」
「次の研修会にも来てくれるの?」
「今日教わったコップを月曜日に子どもたちと作るわ!」とか
嬉しい反応ばかり。
園長も<うちのマミ>が、活躍したのは嬉しいらしく、結構ごきげん。
次回、私が見学&プチ指導にいってもいい園の希望調査。
30分の私の指導時間を、毎回の研修会でとるかどうかの多数決。
我が家でリコーダー教室・ピアニカ教室をするならくるかどうか希望調査。
等々。いい方向に!やったー!
素敵ホテルへの到着は夜で、ほとんど遊べなかったけど、それでもいっか。な1日でした。

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贅沢をしてゴージャスホテル
おいでよセネガル
いろいろあるセネガル生活。

でも、お休みの日は、同期と会ったり、
セネガル人の友達と、
近くのマングローブのある魚の泳ぐ海見に行ったり。
徒歩10分。いい村だぁ。。。
村の中にもバオバブは普通ににょきにょき生えてるし。
夜はござひいて、ねっころがって庭から星眺めたら、
天の川みたいなのとか、流れ星だって見えちゃうくらい
星はきらきらしてるし。

結構それなりに楽しんでますヨ。

都会っ子だから。
都会にでると、それもうれしいけど。
村は村で、なかなかよいです。

仕事はまだまだ辛いけど、がんばれるのは、
応援してくれる人がいるからと、
子ども達の笑顔は、やっぱりとっても元気をくれるからと
この、日本じゃ絶対みれない
空が。海が。砂が。星が。木が。
ここはなんて素敵なところだろう。
って思わせてくれるから。

だから、わたしがいるうちに、みんなアフリカにおいでよー。
ここのいいところも、わるいところも、
私だけじゃなくて、私の大好きな人たちに知ってもらいたいなー。

一緒にうつってるのが一番の仲良しダバです。
職場の一番の私の理解者でもあります。
23歳。2歳と1歳の子どもがいます。
ちなみに、第3夫人。でも、毎日楽しそう。セネガルって不思議。

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はじめの一歩!
2月21火曜日、同期のマイムナ(彼女のセネガル名)が、私の村にやってきた。
幼稚園を見学して、あまりの園長先生の怒りっぷり、子どもたちの元気の無さにびっくり。
「ここの子どもたちはいうことを聞かないからムチが必要」といった補助の先生に、
「そうだね。少しずつ改善していくといいね」とひとこと。
私にはなかなかいえなかった一言。
改善って言葉を、彼女がいったいどう受け取るのか、一瞬どきっとしたけど、
少し考えて、うなずいて
「そうだね、マミ(私のセネガル名)みたいな いい先生がいたら、できるかもしれないね。ね。マミ」
と、私と腕をくみながら、いってくれた
彼女とは「日本ではこどもをぶたないんだよ。子どもたちを楽しませながら学ばせることで、子どもは集中できるの。
私もここでは、それしか方法がないというなら、ぶつこともできるよ。でもね、私はそうすると、とても心が痛い。
本当はぶちたくないよ。だって、ここのこどもたちだってできるはずだって、私は思ってるから。」
「でも、やっぱり ここのこどもたちは ぶたなきゃだめなんだよ。ぶたなきゃ尊敬されないよ」
というやりとりを繰り返してきただけに、とっても嬉しかった。
少なくても私の心の葛藤(ぶちたくない。でもうまくできない)を彼女が理解してくれての一言だったと思うし。
「ね。マミ」っていうところに、私も協力するからね。っていうのが、含まれてるような言い方だった。
彼女は彼女で、私との毎日から、楽しい教育ってあるのかも。ぶたずにできるのかも。って
思いはじめてくれたのかもしれない。

私が楽しいことで子どもたちを盛り上げると、園長先生はすごくイヤな顔をして怒りにきたりするけど、
今は彼女が一緒に乗ってくれる。積極的に私がやることを取り入れてくれる。園長もシブシブ見守る。
 
木曜日「1時間も30人の子どもたちに字を教えるのは先生もつかれるよね。
こどもたちも、つかれてもう勉強してないよ。日本ではグループに分けてね6人ぐらいずつ。
で、他の子たちは庭で遊ぶの。かけるようになった子は外に行って遊べるから一生懸命覚えようとするよ。
そしてどんどん交代するの。」彼女に話しかけると
「でも、それは日本のこどもでしょ?セネガルの子はそうしたら、外ばっかり見て勉強しないよ」
というので、
「うーん。じゃあ、ドア閉めちゃえばいいんじゃない?日本でもそうだよ。子どもは遊びたいから頑張る。
先生は6人だから歩き回らず見るのも楽。ね。いいアイデアでしょ?」
すると「よし!今度試してみよう!」と彼女からかけ声が!!
さて、週明け、彼女が覚えてるかは別として、園長先生も2人がかりなら試すくらい許してくれるだろう。

彼女が間にはいってくれて、だいぶ園長先生ともやりとりらしいやりとりができるように。
私の授業をみてくれる。セネガル教育をやれといわない。渋い顔で好きなようにやっていいわよ。といってくれる。
私の授業を彼女なりに手伝ってくれる。金曜はついに、私の教えていたアブラハムの子を私に休むようにいって、
たどたどしくも彼女が指導してくれた。私が教えた、おゆうぎを、私がいなくても彼女たちが教えてくれる!!
なんて理想的な活動!気持ち悪くなりながら、耐えたかいあったじゃないか!!苦労した分この変化が嬉しい・・・・。

まだまだ先は長いけど、はじめの一歩。歩き始めたよ。
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